金沢市の口コミで評判！遺産相続に強い弁護士への相談内容や相談料について

遺産相続に関しては遺産分割や遺言書作成に対応する

遺産相続に関して遺産分割や相続税の申告、生前贈与、遺言書作成、遺留分減殺請求などの悩みにも弁護士が対応してくれます。遺言書には厳格な要式があるので、無効になったり子供たちに発見されなかったりする可能性が否定できません。

弁護士が遺言書作成をサポートすることで無効な遺言書にはなりませんし、弁護士が遺言書を預かっておくことで確実に相続人に受け渡すことが可能です。また、弁護士を遺言執行人に指定しておけば、忙しい子たちに遺産相続手続きの手間をかけさせることもありません。

一括での弁護士費用の支払いが困難な場合には分割での支払いもできますが、分割でも支払いが困難な場合には、法テラス（日本司法支援センター）の法律扶助制度によって訴訟費用や弁護士費用の立替払いにより依頼することも可能です。

法テラスの費用分割制度とは、法テラスが依頼者に変わって弁護士にその費用を支払い、依頼者から分割で法テラスに費用を返済する制度。利用に際しては一定の要件がありますので、詳細はホームページで確認してください。

相続の際は、誰がどのくらい遺産を相続するのかということをはっきりさせなければなりません。そのためには、戸籍をもとに相続の権利を持つ人物を明確にしておく必要があります。しかし、親族関係が複雑になると本人たちですら混乱してしまうこともあります。

そこで、簡単な家系図を作成し相続人同士の繋がりを視覚化しておくと、遺産分割の際に役立ちます。決まった書式があるわけではなく、記載する内容も厳密に決目られてはいませんので、自分で簡単なものを作成して持参するとスムーズに相談できるでしょう。